【不能犯】沢尻エリカの愛らしい美しさ
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映画【不能犯】で、久しぶりに沢尻エリカを観ている間、不思議でならなかった。
どこをどう切り取っても、「沢尻エリカは可愛い」。
「可愛い」と言う言葉も失礼な年齢になっているはずなのだが
「うぉぉ、やっぱ可愛い」と思ってしまう。
今回の刑事の役柄設定も全く似合っていない。
衣装も刑事としてはオシャレ過ぎるし、休憩の一服もクラブで手持ちぶさたでタバコを吸っている女の子のようだった。
どこか「ビッチになりきれない」のか「ビッチに見えない」のだ。
なぜだ?舞台挨拶などのフリートークでは十分ビッチなキャラなのに、なぜだ?(笑)
「ヘルタースケルター」の体当たり主演の際もそう思った。「別に…」騒動後で、こりゃ「満身創痍のビッチ」が観れると期待したが、やはり沢尻エリカは愛らしい美人の沢尻エリカだった。
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生まれもって美しい女の子は、全身整形までして飢えに飢える女の子には見えず
ただただ「あぁ、やはり可愛い」と思ってしまった。
本来ならイラっとしても良い女優さんなのに、なぜに私の着地点が「可愛い♪」なのだろうと、と観賞中にずっと頭をぐるぐる駆けめぐる私の中の「沢尻エリカ萌え」
ふと何かに似ている気がした。
おぉ!「リカちゃん人形」だ!
女の子の永遠の友達「リカちゃん」である。
時折、リカちゃんは様々なアルバイトをし、コスプレ制服を来てみたり、時には豪華なドレスをとっかえひっかえ。だからと言ってイメージチェンジしることはなくあくまでも「リカちゃん」なのである。
沢尻エリカの演技力がどうと言うつもりは全くない。どちらかと言えば好きな女優さん。
愛らしい外見、どんなに口悪い台詞であってもビッチに見えない・聞こえない品のようなものが存在する。
不思議だ。
きっと性格も良くなさそうだし、普段でも口悪いことも言うのだろう。
このトークなんて顔が崩れているではないか‼️
品など感じないではないか!
なのにスクリーンになると「何か高貴なもの」を出しちゃうのだろか。
ただ単に演技が下手とか、そういうレベルだけなのだろうか。
はたまた、崩れている時の彼女が実は表向きの自分で、演技をしている時の彼女の方が素であったりするのだろうか。
演技に関しては優等生レベルの芝居しか出来ないと言うことか?
やはり、不思議だ。
最近は、若手の実力派俳優がたくさん居るので、崩れない女優は苦労も多かろう。
久しぶりにスクリーンで沢尻エリカを観て、「あぁ、もっとドハマりする役をやって欲しいなぁ。観てみたいなぁ」と切に願ったのでした。
この時の沢尻エリカの微笑みながら涙を流しているシーン、もう鳥肌が立つくらい美しかったな。