【ブラックペアン・8話観た】「邪魔っ!」て言葉を流行らせたいのかしら
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ブラックペアン観てますか?
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いやぁ、私っていつから二宮和也が好きだったんだっけ?って感じで、非常に彼のブームキテます!
実は、彼にはあまり馴染みが無かったのですが(と言いつつも嵐ファン)最初は、彼の童顔具合がどうもストーリーとしっくりこず。
でもストーリーとしては、1話から面白いと思って観続けております。
でも、役柄も馴染んできたのか、特にここ数話はちゃんとおじさんに見えてきたね。
こういう時、いつも思うのだ。
日本のドラマは2クール(20話以上)以上はやるべきだ!
まぁ、スターを使うとスケジュールの問題もあるとは思うが、
役柄が馴染んでからの、役者さんの演技が観たいのである。
古い話で例えるならば、福山雅治の「ガリレオ」も当初は全くしっくりきていなかったが、流石に2ndシーズンになるとハマってきていたでしょ?(断定的)
ああいうのは必要なのだよ。ドラマファンとしては、もっと楽しみたいのである。
とは言え、 個人的には「どんだけ天才なんだよ!」って言いたくなる渡海先生が確かに「ヒーローキャラ」なので、どんなに現実感がなくたって、めっちゃ好きなのですよ。
ドラマのキャッチフレーズ“片っ端から、救っていってやるよ”の通りに、もっと救っていくお話が観たいわあ。
各キャラクターのセリフもいいセリフ多いしね。
でも、そろそろ最終回に向けての道筋に入ってきました。
あ〜ぁ。もう終わるの寂しい。
で、今回8話の感想
最終回に向けているとしても、ちょっと入り込めなかったかなぁ。
若干、原作のネタ
この放送枠ドラマの特徴なのかもしれないけど、ディテールが粗い分、役者さんで持って行って欲しいわけです。
しかし今回8話では、渡海先生のお決まりセリフ
「邪魔っ!」
は、いまいちハマらなかった気がした。
佐伯教授(内野さん)のかぶせるようなセリフの「邪魔っ!」も、いかにも仕込みバリバリの演出というか、
「渡海よりも佐伯教授の方が威圧あるでしょ?」的な演出は、ちょっと問題視しておきたい。
もともと、この「邪魔」ってセリフ、そんなに生かす必要あるかいな?と思っていたので、あまりアピールされると困っちゃう・・・って感じです。
このタイミングで、6月10日放送の二宮和也のラジオも面白いネタをぶっこんでくる、さすがニノミー。
私も原作のオチを知っているだけに、このまま行って大丈夫かいな?な、第8話ではありますしたが、
さて、ニノミー、本当に直談判で面白く仕上げていただけるのか、こんな放送事故に見せておいて、実はドラマのプロモーションにもなっているのかもしれません。
最終回までが楽しみだ!