嵐休止しても、私はきっとずっと好きなのである

嵐の休止発表があってから、ちょうどVS嵐の放送があり、番組冒頭に五人の挨拶が挿入されていたそうだ。

今日は、ミュージックステーションに出演。

いずれもまだ観ていない。

普段、ほとんどテレビを観ないのだが、リアルタイムで観ないと言うだけで、ドラマは動画配信サービスを利用しているので、二年前のドラマを今ごろ観ることもたびたび。

世間と私のタイムラインがズレている。

 

いざ、嵐が休止発表になり、最初こそ「え!ライブに行くのを目標にしてたのに!!」と動揺したのだが、よくよく考えると、そもそも世間とタイムラインがズレた応援の仕方だったので(だからこそ「こりゃ、私はきっと嵐はずーっと好きだわ」と思ったのですが)、この休止の期間は余裕で待てるなと。

 

元々、洋楽アーティストが好きなので、新譜が何年も発売されてない、しばらく活動していない、10年ぶりの来日ツアーなんてのもザラなのだ。

嵐が再始動した時のために、出来るだけ元気に歳をとろう!

嵐が休止するまでに私は立派なアラシックになれるだろうか。

元々、ゆるい嵐ファンだった私が、昨年から改めて「嵐のライブにどうしても行きたい!」と熱量が上がり、ファンクラブに入り、とどんどんハマって、そのうち私も数年後には「私は立派なアラシックです!」なんてちゃんと言えるようになるのかしら、とぼんやり考えて2019年を迎えましたが、突然の「嵐の活動休止」のお知らせ。

このまま立派なアラシックになれないまま、私のアラシックになるべくの活動も休止を迎えるのかぁ…と。

ある意味、小さな嵐を巻き起こした”嵐の記者会見”

去年、ツアーが始まる前までは、翔くんとニノさんについては「やっぱり30代半ばだなぁ、最近、更にぽっちゃりして来たな」と感じてたんですが(笑)ちょうどツアー後なこともあり、二人ともスッキリしていた時期。「うんうん、やっぱりそれくらいの方が男前だ、二人とも」と。

でも、一部では「やつれたなぁ、相当悩んだのかと思った」と話している人がいたので「いや、多分、ツアー後だからだと思います」とお伝えしておきました。

改めて、本当に”見事な記者会見”でしたよね。

常日頃から、どれだけ正直で誠実でいようとしている人たちなのがわかる。

休止会見なのに、本当に彼らは素晴らしいものをまた仕上げてきちゃったなと。

 嵐のことをよく知らなかった人たちも、改めて素敵なグループだと思ってもらえたことでしょう。

実際、私も、嵐には彼らの関係性や仕事ぶりを通して人として憧れ、パワーを貰い、学べるところは学びたいと追いかけるようになりましたから、あの記者会見には彼らのそういう、偶像的な”国民的スター”ではなく、一般の人たちと同じように悩み、自分たちの環境に真摯に向かい、しっかり積み上げ、周りに感謝し、ファンに感謝してきたからこそ、今の立場がある人たちなんだとわかる会見だったと思います。

 

個人的に、あの会見を観て感じてたこと

特にここ数年、急にデビューまで遡って一気に彼らを追いかけるようになったこともあり、この1〜2年の嵐さん達はバラエティで見る限り、少し”わちゃわちゃ”の雰囲気が変わってきていた気がしていたんですよね。

疲れてるのかなぁ〜。いや、なんかチームの士気が下がって来てる?なんて。

 それが、去年の6月あたりからまた空気が戻ってきてた気がしてたんです。

ま、2018年は年初から松潤のドラマ、続けてニノのドラマがあって、撮影大変だったみたいだし、ちょうどニノのドラマが終わったタイミングだから、きっとしばらくみんな忙しかったんだろうなぁって勝手に納得しておりました。

 

他にも、最近は5人でよく集まってる話もしていたし(プライベートでは珍しい)、ニノと大野くんが二人でご飯を食べに行ったという話もあったりで、「え?まじで?(どういうタイミングでなの?)」と、ファンが聞くと、きっと「????」なことも多い昨年だったんですよね。

テレビの編集の加減もあるでしょうから、雰囲気が変わった感じがしたのは、事実はどうかわかりませんが、なんか色々と感じてた違和感も腑に落ちる会見でした。

というか、そんなことをファンが想像(妄想)できちゃうくらいまで、色々オープンにしてくれる嵐ってそもそもすごくないですか?

 

休止までの二年でさらにファンが拡大するのか

これから休止までの二年って、”今だから伝わる嵐の魅力”が、今までファンではなかった方々にまで再認識してもらえる機会にもになるような気がしております。

きっと、今までのファンに対しての気持ちの二年になるんだろうけど、その活動で更にファンが増えちゃいそうな流れに思えます。

そういうことになっちゃうのが、すごいんだよなぁ、嵐は。

そして、これ以上ファンが増え、私の人生の目標「一度は嵐のライブに行きたい!」は叶うのでしょうか(笑)

 

アイドル枠からはみ出た魅力

大人になって、社会に出て、色んなしがらみを感じる経験が増えれば増えるほど、嵐ってすごいグループだなって感じてもらえると思ってるんですよ。

「ただ仲の良いグループ」「観てて気持ちがいいグループ」とかではなくて、エンターテインメントの仕事としてのちゃんと反映できている。

仕事のモチベーションって、もちろん本人の考え方もあるけど、環境や仲間、それを応援してくれる人たちって、本当に大事。

いい仕事したいと思ってる人間だったら、本当にいいメンバーに恵まれ、いい作品を残せるなんて、憧れちゃうんです。

 

この時のために用意されていたような楽曲も

音楽好きにとって、”そう思わずにはいられない【そのアーティストが、後に”その時の為に”用意していたような曲】”に出会えるときがあります。

その時々でシチュエーションは違いますが、そういう時は打ち震えてしまうと言いますか。

彼らの2009年(今から10年前だ!)に発売された「Everything」」というシングルのカップリング曲「Season」。

Everything(通常盤)

auのCMソングにもなっており、ライブでも歌われてましたね。

 

後半、大野くん歌うソロパート

「ひらひらと花が舞う頃 旅立ちを決めた思いは 今 誰のためでもなくて」

というフレーズ、昨日から胸に沁みて涙が…。

なんだか、この曲に関しては、悲しいというより感動しているに近いのですよね。

 

この曲は、元々、大野くんのソロパートが好きだったこともありますが、旅立つ側からの歌なので、今から聴いていても思いが込み上げて来てしまいます。

きっと、テレビなどでも何度も流れる と思いますので、ぜひ、これを機会に改めて聴いていただきたい。 

 

後は「感謝カンゲキ雨嵐」は、もう本当に「また会おうねソング」なっちゃうことになるなんて…。

いつかはそうなるとは思いつつも、区切りが見えると淋しさ感じます。

本当の最後の最後に聞ける曲はこの曲になるのかな?

 

これからも心無い中傷記事や、ファンの行き過ぎた過剰な熱量だったりで、色々あるんだろうとは思いますが、私は2019年12月31日以降だって、ずっと応援して行きますからね。

のんびりな嵐ファンで過ごして行きたいと思っていましたが、このブログでも嵐、応援したいと思います。

【完全ネタバレ】FRINGE(フリンジ)シーズン3 第3話「連鎖」

すっかりレッド・オリビアになっているオリビアはさておき。
チャーリーは前のシーズンでシェイプシフターにあっさりやられちゃって「え~~っ!!」だったんですが、あちらの世界だとまた姿を見れるは嬉しいかぎりですな。

では、ストーリーを始めさせていただきますよ~。
(ここからネタバレ全開です)

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男が街中道路の脇でボールペンを回しながら、花屋に入る女性を眺めている。信号→バス→オープン向かいのカフェでコーヒーを飲むおじさま→反対側の道路のポストとその足元の水たまりに目をつけたよう。
そのポストに見事なバランスでそっとボールペンを立て、ニヤリ。

向こうから、自転車のメッセンジャーらしき男が走ってくる。
先ほどの女性は花を買って外へ出て信号待ち。
その横をさっきの男が通り過ぎる。

走ってきた車のタイヤがポストの足元の水たまりをはじき、その水がポストに跳ね上げてしまいボールペンが落下。
それを目の前で見ていたおじさまが拾おうとし、メッセンジャーが走って来ている前に飛び出してしまい、ブレーキが間に合わずに激突。
おじさまはポストへ倒れこみ、メッセンジャーは花屋の隣のグロッサリーの店先に自転車ごと突っ込む。店先のフルーツは道へ転がり、ひと騒動。

お花を買った女性は少し気をとめるが、相変わらず信号待ち。
すると今度はバスが向こうからやってきて、その騒動に気を取られて、信号が赤になったのに気が付かず、女性はそのまま横断歩道を歩きだしていた。

女性はバスの正面から、ドン!(見事にはねてしまっていた映像)
ボールペンを置いていった男は、振り返らずにそのまま歩き続ける。

 

というオープニング。

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う~ん、見事な心理的ピタゴラスイッチ…。
今回はオープニングタイトルがレッドなので、向こうの世界のお話です。

すっかりレッド・オリビアになっているオリビアはFRINGEチームに初(オリビアとしては)出勤。
赤毛がヅラっぽいが…)

それを見守る、ブロイルズとウォルター・ネイト
潜入している部下のレッド・オリビアを心配しつつ、レッド・オリビアになりきっているとは言え、敵が自分のチームにいることが相変わらず気に入らない。
でも、ウォルター・ネイトはオリビアの二つの世界を行き来できる力を研究したいので、レッド・オリビアとして協力されるつもりのよう。

リビアは、FRINGEチームでの初仕事。
チームのメンバーが多いよね、向こうの世界は。
リンカーンも参加。
少しケロイド良くなっている気がしないでもないが、外出可能時間が限られているよう。

FRINGEチームは、先ほどのピタゴラスイッチな事故の調査。
バスの運転手は事情聴取。もちろん故意の事故ではない。
環境の悪化も分子の崩壊も見られないところ、リンカーンは、例のボールペンを見つける。
(感良すぎないか?)
どうやら、あっちの世界ではボールペンをもう使っていないらしいので気に留めたみたい。
リンカーン、チャーリー、オリビアで今回のボールペンを発端にした連鎖反応を推察する。

すると、オリビアが道の向こうでピーターの姿を見かける。

リビアはレッド・オリビアの恋人フランクの待つ家に帰る。
そう言えばフランクはお医者さんでしたね。

現場でピーターを見たオリビアは、長官の息子の幻覚を見たとフランクに話し不安げ。
ピーターを知ってるてことは、レッド・オリビアが彼と会った後の記憶を転送されているってことね。

 

場面はFRINGEチーム
チャーリーとリンカーンがさっきの事件を検証中。
どうやら、この連鎖反応に似た事件が他にもあるらしい。
チャーリーはまだレッド・オリビアの記憶を転送されていない時のオリビアの言動を気にしている。本当にオリビアが洗脳されたオリビアではないかと。
リンカーンは、自分は騙されないと言うが、チャーリーは納得いかず。

その時、過去の事件の現場写真にもボールペンが写っていること発見!
リビアを呼んで、統計がお得意なフランズワース捜査官と検証。

フランズワースにも計測できない

するとまたバスの事故が発生。

 

一行は現場へ。
亡くなった被害者はいないもよう。現場でペンを探すリンカーン

すると転がるボールペンをオリビアが発見。
まだ、連鎖反応は終わってないと気づく。
その間に、ヘッドフォンをしているジョギング野郎が救急車の目の前に…ドン!

リビアは例のボールペンの男を発見し追いかけるが、見事なタイミングで歩道橋からトラックに飛び乗り逃走。

リンカーンは、外出可能時間をオーバーしたので、酸素カプセルに逆戻り。
時間がオーバーすると、ケロイドが酷くなるみたい。
どういう治療なんだろう?

 

逃走した犯人(マイロ)は、妹がいる自宅へ。
すべて統計で話す兄に、妹がいらだっている。
妹の思考まで統計ではじき出しているようで、まるで監視人のよう。
どうやら、何かの実験の被験者で入院している病院から抜け出しているようす。

 

FRINGEチーム本部で、チャーリーがオリビアが本物か試している。
リビアが、被害者の職業から他の被害者とのつながりを発見。
さっそく病院へ、事情聴取。
院長を待っている間に、ウォルター・ビショップの幻覚を見るオリビア

院長に他の被害者に関して事情を聴く。
病院では、患者にはボールペンを使わせているとのこと。
被害者ジェフリーメイヤーを見て、院長がハッと気づく。
一年前に知能の低い人たちを集めて、自力で日常生活を行えるよう目的でスマートドラッグの開発をしていた。
被験者のビデオからマイロを発見するオリビア

 

マイロ・ストーンフィールド

重度の認知障害だったマイロを一回の投薬でアタマで微分方程式を解きながら円周率を1000桁まで言えるようになった。
その投与が5回。
最終段階では被験者を自由にして保護者の監視下に置き、また被験者を元の状態に戻す予定だったが、マイロは元に戻されることを嫌がっていた。
被害者ジェフリーメイヤーは患者が失踪した場合に捜索をする役割だったが、院長が依頼をしたのは昨日でまだ仕事を割り当てられていなかった。

これもマイロの統計により推測して殺されたということ?

マイロの妹の居る自宅へと、チャーリーとオリビアは病院内から出ていく姿をマイロが眺めている。

どうやら、彼の計算が始まり、二人のこれからの行動を予測中~。
何が目的??

 

マイロの妹に事情聴取。兄はそんなことをする人間ではないと主張する妹。
昔話をする妹。兄を心配して実験に参加したという。
今のマイロが昔とは違うと居場所を問うオリビアに、妹はマイロが残していった手紙を見せる。

チャーリーは、先を読むマイロに警戒。きっとマイロは妹が場所を教えることも予測しているはずだと言う。
フランズワースに相談するが、彼女には予測できないという。

マイロは、オリビアが事故にあう予測を立てている。

 

リビア達の前に現れるマイロ。
そこから、誘導するように逃げるマイロ。

工事現場のようなところを逃げ回るマイロ。
何かの標識があるエリアに逃げ込む。
そこへの途中、彼の計算ではオリビアに工事現場のブロックが落ちてくる予想だったが、
リビアはギリギリ切り抜ける。
そんなはずは無いと動揺するマイロの前にオリビアが呼吸困難で倒れこむ。
後を追ってきたチャーリーがマイロを確保。

標識が点滅していたら空気に異常が発生しているという意味で、必ず携帯用酸素ボンベを吸うという規則になっているのに、どうして規則を破ったのかとチャーリーに叱られるオリビア

捕まったマイロは、マイロの知能はもうコンピューターとしか会話が出来ないほどになっていた。
もう妹のことも認識できないよう。

 

そんな知能って、IQいかほどなんでしょうか?

 

リビアは帰宅後、またピーターの幻覚を見る。
今日、なぜマイロを追跡している時、助かったのかわかるかと尋ねられる。
ピーターは、オリビアが規則を知らなかったため、あの時、酸素を出していたら今頃死んでいた、と。彼(マイロ)は立ち止まると計算したが(オリビアは)走り続けた。

そして、なぜオレとウォルター・ビショップの姿が見えているかわかるか、とピーター。
「オレは君の一部だ決して手放すな。自分が何者であり、どこの人間かを忘れるな。」
と、オリビアにキス。
フランクに声をかけられ我に返るが不安なオリビアでした。

 

というお話。

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今回はフリンジ事件ではありませんでしたが、あっちの世界の技術はなんでも凄いのね。
その割には工事現場のシーンに全然ハイテク感が無かった(笑)

by カエレバ

 

【完全ネタバレ】FRINGE(フリンジ)シーズン3 第2話「箱」

悪党3人が、ある家の住人を縛り上げ、その家の地下から何かを掘り出しています。
どうやら、大金を積まれ「箱」を掘り出してくるように頼まれたようですが、欲を出して中のお宝を見てやろうと箱を開けてしまいます。
そうすると突然、その家に居たものが皆、白目を向いて鼻から血が…
見張りをしていた1人が様子を見に来ますが、自体に驚いて箱を持って逃げます。

 

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レッド・オリビアニュートンと打ち合わせ?
首の後ろのタトゥーを消してもらいます。これがまたサササっと消えてしまうんだから、とにかく向こうの世界の技術は凄い!(という設定?)
ニュートンは長くこっちの世界にいるせいか、潜入しているレッド・オリビアに注意を促しますが、レッド・オリビア的には指揮をとるのはワタシと負けん気。

 

ハーバード大学では、例の装置の件でブロイルズとピーターが話し合い。
なぜピーターに反応するのか、危険な装置なのか気になるブロイルズ。
ウォルターはいつものごとく。

そこにレッド・オリビアが迎えに来る。
ピーターとバーで飲んでいるが、オリビアと比べて開放的なレッド・オリビアなに少し違和感を感じつつも、心を開いてくれているのかも♪と良いように浮かれているピーター。


いやいや、いくらなんでもここでオリビアは人前でダンスは踊らんだろう。
すると例の事件の呼び出し。

 

みんな白目を向いている住人の遺体。地下には悪党二人の白目を向いた遺体。
ウォルターの見解によると、息絶える前に植物状態になったようで、即死ではないが原因がわからない。
三人目が持ち去ったようだが、手がかりは無し。


装置が持ち去られたとニュートンのところへやってくるレッド・オリビア
二人は計画通り死んだけど三人目が持ち去った、とのことなので、悪党二人が箱を開けるのは計画済み。
二人が死んで開けっ放しだったら、発見者まで死んでたってことか?誰がどうやって取に行くはずだったのだ??
雇ったのは二人、あれに耐えうる人間はいないはずだとニュートン
三人目を見つけないと。

 

ウィルターはニーナと共に、ウィリアム・ベルの遺言の開示へ。
ピーターは付き添い。
ニーナには封筒と、金の置物?を、ウォルターにも封筒が。
ピーターが何かと尋ねても教えないウォルター。

 

レッド・オリビアは、ピーターに内緒で容疑者の家へ箱を探しにやってくる。
そこへピーターが現われる。
家の外へ出て、ニュートンへ連絡するレッド・オリビア
その姿を車から目撃する三人目の男。”ダナム”とメモ。

 

ハーバード大学では、ウォルターが脳みその検視中。
ウィリアム・ベル(ベリー)から受け取った貸金庫の鍵と「DON'T BE AFRAID TO CROSS THE LINE」と書かれた手紙をアストリッドに見せる。
ベリーの言葉を受け止められないウォルター。
ピーターとちゃんと向き合って話をすることが怖くてたまらない様子。

で、突然、死因がひらめくウォルター。
ピーターと共に、実験。死の超音波が原因と判明。

リビアの家で、彼女の資料を見て研究をしているレッド・オリビア
そこへ三人目の容疑者が箱をもって訪ねてくるが、彼が耳が聞こえないことがわかる。
聞こえないかれには死の超音波は効果ないということだ。

ウォルターはピーターにピーターをさらった時の話をしようと試みるが、
ピーターから今はまだ無理だと断られる。

 

リビアの家にニュートンも現れ、箱を預ける。ニュートンが三人目の始末をしようかと聞くが、断るオリビア。そして自分の銃で彼を射殺。
そこへ、ピーターが訪ねてきたので、遺体を慌ててバスルームへ。
ウォルターの件で相談しに来たの
自分をさらって自分の世界を破壊したウォルター、向こうの世界での装置に自分がかかわっている(俺が世界を破壊する運命なのか)ことに悩んでいる。
でも、レッド・オリビアは相談に乗るどころではない。バスルームから遺体の血が部屋の外にあふれだしている。
ピーターの気をそらすために、誘惑モードなレッド・オリビア

 

一方、箱を受け取ったニュートンは、地下鉄へ。
ベンチに座るホームレスに箱を見張っていてほしいとお金を払って立ち去る。

誘惑中のレッド・オリビアとピーターにブロイルズとアストリッドから電話。

地下鉄で、白目を向いてトランス状態の被害者達。
ブロイルズは地下鉄全車を止めて、爆弾処理班がやってくるが役に立たない。
ピーターが探しに行くと言うが、ウォルターは心配で対策を話すのを渋るが、
耳元で拳銃を鳴らし一瞬耳が聞こえない状態にして、箱を探しに行く作戦。
最長で3分間。

そんな耳元で鳴らして大丈夫なのか、ピーター!

一瞬聞こえなくなったくらいで、ほんとに死に至る超音波は耳に届かないの??なんて思いながらドキドキ。

 

地下鉄の線路ぞいに、箱を探しに行くピーター。
トランス状態のホームレスと箱を見つけるが、なんとホームレスの頭が爆発してしまう。
箱の中身は、ピーターが向こうの世界でみた装置の部品の一部だった。
箱を運びたくても、防音になっている箱が壊れて閉まらないので、その場で解除を試みるピーター。

すると、止めたはずの電車が入ってくる音が聞こえる。
ピーターには聞こえない。
レッド・オリビアが、慌ててホームを降りて線路へ。
なんとか装置を止めたピーターだが、嫌な気配に線路を触ると振動が…。
間一髪でレッド・オリビアがピーターを救う。

レッド・オリビアは身体能力が高いのね。

 

ウォルターは、勇気を出して、ベリーからもらった鍵を開けに貸金庫へ。
そして、アストリッドの部屋を訪ねて、ベリーがマッシブダイナミック社の株を全部ウォルターに残してくれたことを伝える。

レッド・オリビアは、いつものタイプライターで向こうの世界への連絡

「ピーターが最初の装置を手にした彼は積極的に関与している」

すると、「次は、ビショップ博士だ」との指令。

 

ここまでが第2話です。

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でも、なぜ向こう側の装置がこちら側に装置があったのか?が謎。

向こう側はピーターに装置を見つけ出させる目的なのか?

などなどのナゾ。

 

しかしAnna Torvの役の使い分けは上手。歩き方や仕草や表情までしっかり変えている。
でも、そこまで性格が違うなら体系も違いそうだが、そこはフィクションだしな。

ニュートンですが、フルネームは"Thomas Jerome Newton"で、David Bowieの「THE MAN WHO FELL TO EARTH(邦題:地球に落ちて来た男)」(1976年)のDavid Bowieの役名であります。
ニュートンという役柄の設定から、”自分でふざけて付けた設定”ような気がしますね。
今回でも、U2のBonoはこっちの世界数少ないお気に入りだと言っているので、エンタメ好きなのかもしれません。
海外のファンサイトをググれば出てくるかな~。

 

by カエレバ

【完全にネタバレ】FRINGE(フリンジ)シーズン3 第1話「オリビア」

FRINGE(フリンジ)のシーズン3を観始めました。

 

ウィリアム・ベルの捨て身のエネルギー援助もあり、無事にこちらの世界に戻ったウェルター一行でしたが、向こうの世界のオリビアがこちらの世界のオリビアと入れ替わり、こちらのオリビアが監禁されてしました!

シーズン3はここからのスタート。

 

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あっちの世界・こっちの世界、あっちのオリビア・こっちのオリビアとややこしいので
「向こうの世界の話が中心」な回はオープニングタイトルのカラーが「レッド」(オリビア赤毛だから?)になるので「レッドの世界」、向こうのオリビアは「レッド・オリビア」と呼びます。


リビアは、事故の後遺症で”脳が幻想を作りだし自分を別の世界のオリビアだと思い込んでいる“レッド・オリビアとしてカウンセリングを受けます。
家族や同僚の写真を見せられますが「それはこちらの世界のオリビア」と拒むオリビア

 

レッド・オリビアやオリンピックの射撃でメダルを貰ってるほどの射撃の名手らしい。向こうの世界でもオリンピックはあるらしい。

 

長官(向こうの世界のウォルター:こちらのウォルターの名前は”ウォルター・ネイト”です)の狙いは、オリビアの違う世界を行き来する能力を狙い、二人を入れ替わらせたようです。

この世界とはわずかに違う平行世界、「もうひとつの世界」。ふたつの世界の争いの原因となったのは、なんとウォルターだった。7歳の時に亡くなった息子ピーターを、ウォルターは向こう側へのワームホールを開け、こちら側へ連れてきてしまったのだった。

早速、オリビアは実験室に連れてこられ”オリビア・ダナム Bリンパ球”と書かれた液体を打たれますが、ふいをついて脱出。

しかし、追い詰められた先は崖。そのまま下に飛び降りるオリビア

 

どうやって無事に泳ぎ切ったのかは不明なのだが、なんとかタクシーに乗り込んだオリビア。IDが無いので運転手ヘンリーに銃を突きつけ、車を発進させる。


事情がありそうなオリビアに、人生やり直している最中だから巻き込まれたくないというヘンリー。
リビアはヘンリーのIDを確認し、得意の記憶力で「住所も知ってるんだぞ」脅し、着替えを買いに行かせますが、この時のオリビアの脅しがなかなか怖い。

場面変わって、生きていたリンカーンがリハビリ中。それを見舞うチャーリー。でもリンカーンは全身ケロイド状態。さすがレッドの世界は医療技術が高度のようで、回復力が凄い。


リビアについては、アタマを強く打って精神が壊れたと聞かされているよう。
二人はオリビアのことをとても心配しています。いい仲間なのだと伺えますね。

また場面はタクシー内。
タクシー運転手に首のタトゥーを指摘される。
(なんと、入れ墨まで入れられていたのか?!周到だな!レッドのやつら)
政府に追われてるや洗脳されているというお話にうんざりぎみのヘンリーですが、必死のオリビアに心をうごかされます。
そして、タクシーでオペラハウスへ向かい、元の世界に戻ろうとするオリビアだったが、オペラハウスは琥珀のいつものアレで隔離されてしまいます。
またタクシーに乗り、マッシブダイナミックを目指します。
(マッシブダイナミックは作らなかったって、ウィリアムが言ってなかったけ?)

途中、ガソリンスタンドのトイレで首のタトゥーを確認するオリビア。その後トイレにこもって泣きじゃくります。(監禁されてからオリビアは情緒不安定)

 

トイレからでると、リンカーン待ち伏せ

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拳銃で威嚇し、タクシーに乗り込んで逃げるオリビア
車の向こうにチャーリーが立ちふさがるが、彼の後ろのガスタンク?に発砲。爆発を起こし、だれも傷つけず切り抜けます。
ヘンリーはオリビアの拳銃の腕前に興奮気味に、車のGPSを外す運転手。
腕前に惚れたか?

爆破のカメラを眺めるウォルター・ネイトとブロイルズ
「あれほどの射撃の名手は一人しかいません」とブロイルズ大佐。
満足そうに「成功だな」とウォルター・ネイト。

リビアがだんだんレッド・オリビアに近づいてきています。

 

マッシブダイナミック社が建ってないことに呆然とするオリビア
ふいにある住所を思い出し、ヘンリーに連れて行ってもらう。

 

その頃、同僚のチャーリーはレッド・オリビアの恋人フランクを訪ね、彼女の行方の手がかりを探しに来た。

 

タクシーの車内で、オリビアとヘンリーの会話に異変が起こるが、なんとか目的地へ。
もう帰っていいとヘンリーに促す。ヘンリーは自分を信じてくれた奥さんを思い出し、オリビアのことも信じてあげたくなったようだ。

 

リビアは目的の住所の家に侵入するが、そこにはレッドの世界の母親が…。
死んだはずの母親が目の前にいることに混乱し「あなたのことは知らない」と取り乱し、
母親が必死でなだめるが、知らないならどうやってここに来たのか?と問われ、母との記憶がよみがえる。実際には思い出したのではないのだけれど、恐ろしい技術である。

 

その後、母親の家を訪ねてくるチャーリー。
すっかり、オリビアはレッド・オリビアになってしまった。

長官がブランドンと話している。
逃亡によってアドレナリンがメモリーBリンパ球を活性化し血液脳関門を促したことで記憶が転送されたらしい。

母親の家からチャーリーの車で戻るオリビア。車内では、すっかりレッド・オリビアになってちゃーりと会話を交わすオリビア
それを見守るタクシー運転手のヘンリー。

 

ブロイルズさんは、長官とテレビ電話。
ブロイルズさんは、長官の計画にあまり乗り気ではないようだ。
どうしてオリビアの記憶を転送したのか尋ねるが、まだ知らなくていいとあしらわれる。
こちらのチームに敵がいて、敵側には自分の部下が潜入していることに納得いかないようなブロイルズ。レッドの世界では、仲間意識が強いのね。

 

場面はこちらの世界。
レッド・オリビアはまだオリビアになりきれていない様子。
シャツのボタンも開き気味か?
ウォルターともなんとなくそりが合わなさそう。
ピーターは、レッドの世界でのオリビアとの関係にご機嫌な様子。
リビアがいるから戻ってきたようなものだし。


とまぁシーズン3は、レッドの世界の物語と平行していくようですね。記憶が転送されたオリビアとこちらの世界でのレッド・オリビアが何をたくさんでいるのかにも期待。

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by カエレバ

【感想】検察側の罪人観てきました【ネタバレ一部あり】

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検察側の罪人 観てきました。

 

週末&ファーストデイ(毎月1日は誰でも映画の鑑賞料金が安い日)と言うこともあり、やはりなかなかの人気で、前日の予約だと前方の席しか空いてなくて、ネットで映画館の空き席探していくつかの映画館を放浪し、結局、朝一番の上映時間で見ることに。

鑑賞中、数秒ほどうっかり寝てしまいました。

 

前半はネタバレなしで。ネタバレは、後半にありますので、ネタバレ読みたくない人は、最後まで読まないでくださいね。

 

 本編の感想(ネタバレなしで)

前評判ほど、気持ちが暗くなることもなかったし、考えさせられることはありませんでした。

私がサイコパス寄りでダークヒーロー好きだからかもしれない。

最近は復讐ドラマばかり探して観ていたからかなぁ。

それが影響しているのか「悪いやつはやっちゃいな!」というのが私個人の「正義」ということなのか。

 

感情移入できるキャラクターも特に無かったんだけど、やはりいつもながら“キムタクはキムタクにしか見えない”し、良い意味で格好いいダークヒーローにしか見えなかった。

でも、こういうダークヒーロー系の検事で、シリーズもので観たいなと思うのでした。結局のところ、キムタクが演じると何でもヒーローに見えるってのは、彼のが魅力なのかもしれないな、良くも悪くも。

前半、台詞回し、カメラワークが速いテンポで進んでゆく。

前半は、登場人物や関係性、設定を一気に見せられる感じ。

人に寄れば、追いつくのが大変かも。でも、このテンポ感は好き。

出演のほとんどがあまり観たことがない役者さんばかりなこともあり(舞台などで活躍されているのだろうか)集中してみていないと、関係性すら想像するのも追いつくのが大変だった。

 

ニノさんについては、ダブル主演と言うよりも、やはりサブの位置づけ。

真っ向から勝負を仕掛ける役割でもないかな。

酒匂芳さん演じる松倉と沖野との取り調べのシーンは圧巻でしたが、映画のストーリーの流れの一部で考えると、あそこだけとてもテンションが高すぎるような印象で、そこからストーリーがぐいっと来るわけでも無かったので、もったいないシーンだった。

 

劇中、気になる奇妙なシーン

劇中、時々、奇妙なシーンが何度か目につくのだが、これは笑っていいシーンなのか、なんの表現なのか全くわからないまま。

どういうシーンだったのかは、下へ下がっていただくとネタバレ枠がありますので、そちらでお読みください。

原田監督の映画は今まで見たことが無かったので、「関ヶ原」とか改めて見た方が、今回の作風も理解できるのかなとか、ちょっと考えてしまった。

 

松重さんが格好いい

最近、良い人キャラが多い印象だったが、飄々とした悪役キャラがかっこよかった。

正義について考える映画だと予告番宣などで聞いていたが、何が正義かと考えると一番「正義」がはっきりしているキャラなのではないかと思えるかっこよさ。

 

 

ここからちょっとネタバレ

だいたい、事前に予想はついていたが、エリート検事の最上が、過去に時効になってしまった自分の幼なじみ(可愛がっていて妹のような存在の女の子)の事件の被疑者が、今回の事件の被疑者に浮上したことから、法に遵守すべき人間が、個人的な感情に走って自分で裁きをしちゃうというお話。

犯罪に手を染めちゃうわけだが、そんな最上を変化を早々に気づくのが、実は学生時代にキャバクラに潜入してそのレポを出版&ベストセラーになったライター、橘 (吉高由里子)。

今度は検察に潜入し、レポを書く仕事を請け負っている。

最上の学生時代の友人である前川が、闇献金疑惑事件に絡み失踪していることから、その情報を得ようと最上を見張っている。

そんななかでの松倉の事件に、最上の変化を早くも気づき、沖野に助言をすることに。

彼女にも、過去の経験上、冤罪は見逃すわけにはいかないと、二人で独自に捜査。

結局、最上に反発して、二人とも検察を辞職。その後、すぐに二人が結ばれるのだが、そのシーンが、意図してなのか、なんとも滑稽なポーズであった。

何か意味があるのかと考えるがよくわからない。

嵐ファンだからというわけではないのだけれど、元々、ニノのラブシーンが美しかった記憶がない(彼の出演しているドラマや映画を全部観たわけではないのだけれど)。

意図的にエロい顔した演技を観たことがないためか、今までキスシーンなどは、なんか萎えるし「それ必要?」と何度か思ったことがったのだ。

今回も、「え?そんなシーンになるの?」と事前に知らなかったために多少萎えること覚悟で観ていたが、どう捉えて良いか不明な格好での二人の絡みのシーン。良いような悪いような…。色々、肩透かしを食らう。

あのポーズはなんの意味があったのか、誰か教えて欲しいくらいだ。

 

また、友人である前川の葬儀。

無駄にお金をかけているような葬儀に、なぞのダンサーズ。

よくわからなかった。変な宗教に入ってるってこと?とこれもモヤモヤしてしまった。

 

一番、楽しみにしていた山崎努のシーンは1シーンだけ。

やはり、ストーリーとしては、木村・二宮でほぼほぼ締めていく。

  

最後のオチも、なんだかな。と、少し物足りない印象の映画でした。 

 

【嵐】初めてのアイドルのファンクラブに入会してちょっぴり恥ずかしくなった件

日本人なら、一度は嵐のライブい行かねば!

夏疾風(通常盤)

ということで、初めて「嵐」というアイドルグループのファンクラブに入りました。

 人生初のジャニーズですよ!ジャニーズ!

 

まだ会員証は届いてないんだけど、今月に誕生日を迎える私宛にバースデーカードが届いた。なんと、仕事の早い事務局!さすがジャニーズ!

 

カードを開くと5人からの【おめでとうポーズ】の写真入り。

 

「いやぁ、そんなつもりでファンクラブ入ったわけでは…。」と、なんだかとても恥ずかしい気持ちになる。

 

そして「嵐のみんなから、おめでとう!」的な、動画が見れる二次元バーコード付だったので、URLにアクセス。

 

5人のコメント動画を観て、更に

「いやぁ~、うれしくないわけじゃないんだけども~」

また恥ずかしくなる。

 

恥ずかしさに、5人の映像とはちょっと目を合わせたくない感じになり

 

「いやいや、そういうつもりじゃないんだよ」と、誰かに言い訳を聞いてもらいたい気持ちになった。

私はいったい何をしているんだ…。

  

でも、アイドルならではのファンクラブサービスに感激。

友達に伝えたら「さすがジャニーズ!サービス良いね。私の入ってるファンクラブにはそんなサービスないよ!」とのこと。 

 

サービスかぁ。

私はそこまでの心意気で仕事をしているのか?

そこまでの心意気で、他人とコミュニケーションを取ろうとしてきたのか?

 

と、我を振り返るのでした。

 

知らないことは、勉強になるな。

 

会員証が届くの楽しみではあるけれど、家族に見られやしないかと内心ドキドキしているのでございます。

 

嵐ってスゴいね。いや、アイドルってスゴいね。

嵐のライブも凄いよね。