嵐が休止するまでに私は立派なアラシックになれるだろうか。
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元々、ゆるい嵐ファンだった私が、昨年から改めて「嵐のライブにどうしても行きたい!」と熱量が上がり、ファンクラブに入り、とどんどんハマって、そのうち私も数年後には「私は立派なアラシックです!」なんてちゃんと言えるようになるのかしら、とぼんやり考えて2019年を迎えましたが、突然の「嵐の活動休止」のお知らせ。
このまま立派なアラシックになれないまま、私のアラシックになるべくの活動も休止を迎えるのかぁ…と。
ある意味、小さな嵐を巻き起こした”嵐の記者会見”
去年、ツアーが始まる前までは、翔くんとニノさんについては「やっぱり30代半ばだなぁ、最近、更にぽっちゃりして来たな」と感じてたんですが(笑)ちょうどツアー後なこともあり、二人ともスッキリしていた時期。「うんうん、やっぱりそれくらいの方が男前だ、二人とも」と。
でも、一部では「やつれたなぁ、相当悩んだのかと思った」と話している人がいたので「いや、多分、ツアー後だからだと思います」とお伝えしておきました。
改めて、本当に”見事な記者会見”でしたよね。
常日頃から、どれだけ正直で誠実でいようとしている人たちなのがわかる。
休止会見なのに、本当に彼らは素晴らしいものをまた仕上げてきちゃったなと。
嵐のことをよく知らなかった人たちも、改めて素敵なグループだと思ってもらえたことでしょう。
実際、私も、嵐には彼らの関係性や仕事ぶりを通して人として憧れ、パワーを貰い、学べるところは学びたいと追いかけるようになりましたから、あの記者会見には彼らのそういう、偶像的な”国民的スター”ではなく、一般の人たちと同じように悩み、自分たちの環境に真摯に向かい、しっかり積み上げ、周りに感謝し、ファンに感謝してきたからこそ、今の立場がある人たちなんだとわかる会見だったと思います。
個人的に、あの会見を観て感じてたこと
特にここ数年、急にデビューまで遡って一気に彼らを追いかけるようになったこともあり、この1〜2年の嵐さん達はバラエティで見る限り、少し”わちゃわちゃ”の雰囲気が変わってきていた気がしていたんですよね。
疲れてるのかなぁ〜。いや、なんかチームの士気が下がって来てる?なんて。
それが、去年の6月あたりからまた空気が戻ってきてた気がしてたんです。
ま、2018年は年初から松潤のドラマ、続けてニノのドラマがあって、撮影大変だったみたいだし、ちょうどニノのドラマが終わったタイミングだから、きっとしばらくみんな忙しかったんだろうなぁって勝手に納得しておりました。
他にも、最近は5人でよく集まってる話もしていたし(プライベートでは珍しい)、ニノと大野くんが二人でご飯を食べに行ったという話もあったりで、「え?まじで?(どういうタイミングでなの?)」と、ファンが聞くと、きっと「????」なことも多い昨年だったんですよね。
テレビの編集の加減もあるでしょうから、雰囲気が変わった感じがしたのは、事実はどうかわかりませんが、なんか色々と感じてた違和感も腑に落ちる会見でした。
というか、そんなことをファンが想像(妄想)できちゃうくらいまで、色々オープンにしてくれる嵐ってそもそもすごくないですか?
休止までの二年でさらにファンが拡大するのか
これから休止までの二年って、”今だから伝わる嵐の魅力”が、今までファンではなかった方々にまで再認識してもらえる機会にもになるような気がしております。
きっと、今までのファンに対しての気持ちの二年になるんだろうけど、その活動で更にファンが増えちゃいそうな流れに思えます。
そういうことになっちゃうのが、すごいんだよなぁ、嵐は。
そして、これ以上ファンが増え、私の人生の目標「一度は嵐のライブに行きたい!」は叶うのでしょうか(笑)
アイドル枠からはみ出た魅力
大人になって、社会に出て、色んなしがらみを感じる経験が増えれば増えるほど、嵐ってすごいグループだなって感じてもらえると思ってるんですよ。
「ただ仲の良いグループ」「観てて気持ちがいいグループ」とかではなくて、エンターテインメントの仕事としてのちゃんと反映できている。
仕事のモチベーションって、もちろん本人の考え方もあるけど、環境や仲間、それを応援してくれる人たちって、本当に大事。
いい仕事したいと思ってる人間だったら、本当にいいメンバーに恵まれ、いい作品を残せるなんて、憧れちゃうんです。
この時のために用意されていたような楽曲も
音楽好きにとって、”そう思わずにはいられない【そのアーティストが、後に”その時の為に”用意していたような曲】”に出会えるときがあります。
その時々でシチュエーションは違いますが、そういう時は打ち震えてしまうと言いますか。
彼らの2009年(今から10年前だ!)に発売された「Everything」」というシングルのカップリング曲「Season」。
auのCMソングにもなっており、ライブでも歌われてましたね。
後半、大野くん歌うソロパート
「ひらひらと花が舞う頃 旅立ちを決めた思いは 今 誰のためでもなくて」
というフレーズ、昨日から胸に沁みて涙が…。
なんだか、この曲に関しては、悲しいというより感動しているに近いのですよね。
この曲は、元々、大野くんのソロパートが好きだったこともありますが、旅立つ側からの歌なので、今から聴いていても思いが込み上げて来てしまいます。
きっと、テレビなどでも何度も流れる と思いますので、ぜひ、これを機会に改めて聴いていただきたい。
後は「感謝カンゲキ雨嵐」は、もう本当に「また会おうねソング」なっちゃうことになるなんて…。
いつかはそうなるとは思いつつも、区切りが見えると淋しさ感じます。
本当の最後の最後に聞ける曲はこの曲になるのかな?
これからも心無い中傷記事や、ファンの行き過ぎた過剰な熱量だったりで、色々あるんだろうとは思いますが、私は2019年12月31日以降だって、ずっと応援して行きますからね。
のんびりな嵐ファンで過ごして行きたいと思っていましたが、このブログでも嵐、応援したいと思います。